- 市町村合併により自治体が広域になり、地域の特性を生かした住民自治が困難になってきました。また、少子高齢化などの影響で、住民からのニーズも複雑化・多様化しています。
- これらの問題を解決するために、地域に住むあらゆる人が自由に参加でき、身近に地域が抱える課題を話し合い、柔軟に解決できる場として、地域住民により自発的に設置されたのが住民自治協議会です。
- 各住民自治協議会は、地域住民や各区と情報交換や意見交換を行い、自ら取り組む活動方針や内容等を定めた地域まちづくり計画を策定して、地域のまちづくり活動を行っています。一方、地方公共団体は、その設立や計画策定、活動等を支援します。
- 長野市では2006年から住民自治協議会の設立が始まり、現在、32の住民自治協議会があります。
- 三輪地区住民自治協議会は、平成20年の12月6日に設立しました。住民相互の交流と親睦を図り、文化・福祉の向上と明るく住みよい地域づくりを目指しています。